ここで、免許も取らせてもらいました。 | 三賀 裕

運転が大好きを、仕事にする。

一度は、別の会社で仕事をしていましたが、大きなバスを運転したいという単純な動機で帝産観光バスに入社しました。運転は技術と心だという大事なことをここで学びました。「お客様を乗せて、旅を創る」その大きな責任が運転士にはあるんです。お客様の感動に直結する仕事の奥行きは本当に深いと思います。

大きな車を動かしたい。

26歳くらいで、大きな車を運転したいなと思って元々、配送関係で小さなトラックには乗ってたんですが、バスの運転士って楽しいだろうなと、思い切って転職をしました。

何台もつながって運行する爽快感。

バスの車種によって、60人、56人、54人とかたくさん乗れますよね。また、修学旅行なんかでは、8台もで列を組んで走りますからすごいですよね。運転士同士のコミュニケーションとか、大切になってきますよね。チームワークですよね。ここは、路線バスとか小さな会社では味わえない爽快感ですよね。注目もされますし(笑)だから、年齢差なんかがあっても、運転士は皆、連体感はありますよね。

観光を演出する役目

ちゃんと運転できるということは当然ですし、安全も大切です。加えて、「観光バス」ですからお客様が楽しめることに、運転士としてちゃんと協力することが大事だと思いますね。あくまで裏方ですがね。例えば、夜景が綺麗なところで、車内の電気を消して、見えやすくしたりとか、ガイドさんのコメントをしっかり受けてですね。考えて運転しないとダメですね。最初は、運転することで精一杯ですが、ガイドさんの話とか、お客様の反応とかもキャッチしながら運転できるようになって一人前かもしれませんね。

帝産の「DNA」を後輩に伝えたい。

僕は、ここで大型の免許を取得したんですが、その時お世話になった育成技能顧問の野口さんみたいに、人に運転を教えるようになりたいですね。観光バス運転士として、素人だった僕をこんな風に育ててもらいましたから。教えられたことの中に、「うまい運転士は揺れない」ってことがありまして、乗ってて「ふらふらしない」とか、「ブレーキングやシフト変換がソフト」だとか、まるで、無段階シフトの車になってるような、乗車感覚ですね。「人は横揺れには大丈夫だが、縦に揺れたら気持ち悪い」って教えてもらいました。お客さまにとって、上手な運転士は乗ってても全然ちがいますよね。これは、経験ですが、。毎日上手になれるように運転に取り組んで、いずれは、その技術を後進に伝えたいですね。

夢はどんどん拡がる。

一言で、「やりがい」ですね。やりがいがありますよね。お客様と一緒に、その思い出に参加するっていう醍醐味ですね。一度乗ったお客様が覚えてくれてて、挨拶されたりもしますよね。また、長距離路線バスなんていう新らしい取り組みにも興味があります。どんどんフィールドが広がる感じですよね。外国人のお客様が増えてくるので、英語なんか話せるといいかもですね。観光バス会社としての歴史もあって、新しいことにもドンドン挑戦する。そんな会社で責任ある現場を任されることは、自身の成長に繋がっていると思います。一緒に頑張れる、若手に是非、入社してもらいたいですね。

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