大阪支店 / 教習生
吉原 法子HORIKO YOSHIHARA
女性でも活躍できる仕事です。 | 吉原 法子

出来るまで、ちゃんと教えてくれる。
実は、ツアーコンダクター系の仕事をしていたんです。観光の現場の仕事をしたいと思ってました。で、安定もしてるし、ドライバーになろうと思ったんです。中でも、「育成」への取り組みですね。免許を取るところから取り組んでいるのが帝産さんくらいしか見つけられなかったんです。他社では、やはり経験者を採用することが殆どですし、ましてや免許のない女性なんか育成するっていう会社は他には見当たりませんでした。
運転士を目指す仲間がいるから頑張れる。
今、一緒に免許取得に挑戦している彼は、22歳なんですが、子供の頃からバスの運転手さんに憧れてて大型二種の取れる年齢になって、帝産を目指したそうです。それまでは普通の飲食サービス業で仕事をしていたそうですが。昔、観光バスに乗った時、すごく狭い駐車場にカッコよく大きなバスを停めるんですよ。そんなカッコイイ運転がしたいと思って、教習に参加しているそうです。
安全な運転ができる力を養う。
ご覧の通り、背も小さくて女性だし練習もたくさんしないとダメなんですが、お客様は運転士が安全に運転してるのが当たり前って思ってますから安心してご乗車いただけるようになる技術は本当に難しいですよね。練習してて、毎日感じてます。車幅は以外と大丈夫ですが、長さが長いですよね。コーナーなんかで内輪差を感じる時が、難しいな〜と思いますね。
免許を取れれば、運転士になれる?
社内の見極めで合格しないと運転士にはなれないんです。特に、免許取得のための技術と帝産クオリティでの合格はレベルが全然違うと思います。実践、実践って現場の状況を求められるのと、ただ運転できるのは違いますよね。
帝産観光バスというプライドを引きつぐ
他社のドライバーとは違うと思いますね。私は、いろんなバスに添乗として乗ってきたんですが、会社のカラーってのがあって、その中で「帝産さん」ってどのドライバーさんのバスに乗っても紳士的っていうか、プライドが高いとかいう「乗った時の安心感」を感じていましたから、その一員になるという緊張はありますね。観光バスを日本で一番最初に始めた会社ってことで、そんな中で、きっちりと、誇りを持って仕事をしている人が多いということを2ヶ月くらいの教習の中でもすごく感じています。
どれくらいでデビュー?
この教習に合格すれば、4月から、大阪支店に配属の予定ですが、まだ頑張らないとですね。蛸壺の試験とか、管理職の方を乗せての実車走行試験とか・・・。加えて筆記ですね。試験が迫ってるので頑張ります。先生は、やはり厳しいですが、実は優しいですね。で、見てないのに、いろんなミスを指摘されるんです。「ばれてないと思っても、どこで見てたんだろう」ってくらいに的確に指摘されちゃいますから(笑)
支店一号の女性運転士を目指して。
他の支店には、先輩もいるんですが、大阪支店では私が一号になるようですね。まだまだ、運転士は男性社会という印象があるので、なかなか女性がそういう仕事があるってことを、思いつきもしないんだと思います。特に、免許も持っていなかったりすると。帝産観光の、そういう取り組みを強化していきたいという話も、伺って思い切ってチャレンジしようと思いました。
労働環境の誤解を解いてほしい。
また、業界を知らない人からすると、不規則で、大変な仕事なんじゃないかという印象で思ったりするんでしょうが、実は、勤務形態もいろいろ融通がきくし、逆に女性が働きやすい職種じゃないかと思ったりするんです。帝産さんは特に会社もちゃんと考えてくださるということが、実はとっても魅力的なんだと思いますね。いろんなネットとかで、ひどい労働環境とか言われてたりしますが、帝産さんは同業の中でも一番細く労務管理されている、しっかりした会社だということが実は、なかなか外からは分かりにくいんだと思いますね。私は、いろいろ調べて、一番ちゃんとした会社ってことで、帝産を選びましたね。会社説明会に行った時に、自分と同じ年で活躍している先輩がいるって聞いて、こんな若い人も活躍している・・・って。(運転士って高齢者?みたいな印象)そのことだけでも、この会社は他と違うと感じましたね。いろいろ調べてる中で、ほとんど年配ばっかりの職場じゃないか思ってたんですが、これから益々、若い人も増えてくるんだろうなと感じています。
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